ワイン初心者が読むべき漫画はこれ!「神の雫」読了
半年ほど前から読み始めた漫画「神の雫」をようやく読み終えました。
本編が44巻、続編の「マリアージュ 〜神の雫 最終章〜」は26巻、そのまた続編の「神の雫 deuxième(ドゥジエム)」は2巻あり、全部で72巻という大作でしたが、Kindle Unlimitedに加入している私はすべて無料で読むことができました!
あらすじ
主人公の神咲雫は、ビール会社に勤める会社員です。父は世界的なワイン評論家・神咲豊多香。それなのに雫は、ワインばかりの父に嫌気が差して、よりによってビールの世界に就職しています。
物語は、その父の死から始まります。遺言に書かれていたのは、財産の分け方ではなく謎かけでした。父が生涯で選び抜いた12本の偉大なワイン「十二使徒」と、その頂点に立つ1本「神の雫」。合わせて13本が、遺言には銘柄名ではなく心象風景で書かれています。1年以内にすべてを言い当てた者が、父の遺したワインコレクションを受け取ることができます。
そこへ、もう一人の相続人が現れます。父が死の直前に養子として迎えていた、天才ワイン評論家・遠峰一青。ワインを避けて生きてきた息子と、ワインを知り尽くした他人。この二人が、13の謎を1本ずつ解いていくのがこの物語です。
おすすめポイント① 圧倒的な表現力
この漫画で特徴的なのは、やはり登場人物による圧倒的なワインの表現力。
ワインを飲んだだけで、いや、香りを嗅いだだけで、深い森とか名画とかのイメージが浮かんでくる人間が何でこんなゴロゴロおんねん!とツッコミを入れたくはなりますが、その表現を聞くとワインの世界にいつの間にか魅了されている自分がいました。
この漫画を読み始めて以降、自分も雫や遠峰になりきってワインを飲む際は何か思い浮かべるようになったのですが、これが結構楽しい(笑)
おすすめポイント② 高級ワインだけじゃない!
格付けチェックとか見てると、やはり高いワインが良いワインなのかなぁと思っていましたが、この漫画を読んで必ずしもそうではないことを知りました。
これまで、「安いワインはまずいのでは?」という疑念があり、家飲み用にワインを買うという行為をためらっていましたが、1000円台でも十分美味しいワインもあることを知ってからは、スーパーとかでも気軽に買えるようになりました。
おすすめポイント③ 料理とのマリアージュが学べる
本編ではワイン本体に視点が当てられた話が主ですが、続編の「マリアージュ」では、料理とのペアリングが主題となります。
フレンチだけではなく、和食や中華料理とのペアリングも出てきて、自分たちが普段食べている料理とワインを合わせたらどうなるんだろうというイメージが掻き立てられました。
FIREしたら、色々な世界の料理を研究して、ワインとの素敵なペアリングを楽しむんだ!
まとめ
色々ワイン初心者用の本を読みましたが、ぶどう品種とかテロワールとか覚えることが多いので、まずは「神の雫」を読んで楽しく覚えるのがよいと感じました。
ワインを通じた人間ドラマもふんだんに盛り込まれていて、ワインに興味ない人にもおすすめです!




