最高の豊かさとは何か ―『サイコロジー・オブ・マネー』を読んで―

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モーガン・ハウセルの著書『サイコロジー・オブ・マネー』を読み終わりました!
読む前は、インデックス投資の話がメインかと勝手に思っており、「ドルコスト平均法で毎月積み立てている今、そんな参考になる情報はないかも?」と疑念を抱いていました。
ですが、実際読んでみると「お金を通じた生き方」の話で、今の僕にも刺さる部分が多い本でした。
概要
『サイコロジー・オブ・マネー』は、投資や貯蓄の具体的なテクニックではなく、「人はお金とどう付き合えば、豊かに生きられるのか」を心理や行動の面から考える一冊です。
お金に関する成功は、知識や頭の良さだけで決まるものではありません。
自分にとっての「十分」を知ること、将来の予測できない出来事に備えること、そしてお金によって自分の時間を自由に使えるようにすることなど、20のエピソードを通じて「豊かに生きるためのお金との向き合い方」が語られています。
最高の豊かさとは
20のエピソードの中で、僕に一番刺さったのが第7章「自由」です。
冒頭からグサグサ刺さりました。
最高の豊かさとは、毎朝、目を覚ましたときに「今日も思い通りに、好きなように過ごそう」と思えることだ。
(——モーガン・ハウセル『サイコロジー・オブ・マネー』第7章より)
著者は、お金がもたらす最大の幸福は「自分の時間をコントロールできること」だと説いています。まさにそのとおりだと思いました。
あ〜、早くFIREしてこんな生活がしたい!!
しっかり8時間寝て、妻と一緒においしいパンとコーヒーをいただきながら、二人でパソコンを広げて仕事。ちょっと疲れたらゲームをしたり映画を観たりして、また仕事に戻る。
ん〜、理想的。
こうして書いてみると、僕の理想の1日にも「仕事」は入っています。
ただし、いつ・誰と・どう働くかを自分で決められること。そこが今とは決定的に違う点です(目指しているのはいわゆるサイドFIREですね)。
今の会社に勤めていては到底叶わない夢なので、転職や副業へのモチベーションが俄然高まりました。
働くのが辛いけどどうしたら良いか分からない人に読んでほしい
僕は、インデックス投資や支出の把握などは既に行っているため、読み飛ばした章もありました。
ただ、世の中にはそれらに着手できておらず、でも働くのが辛くて自由になりたいと思っている人も多いはず(最近会った友人たちもそんな調子でした)。
そんな人には、ぜひじっくりと読んでいただきたい1冊です。


