「これ、こっちが負担するのおかしくない?」と思ったら、一度だけ聞いてみるといい話|Amazon返品の体験談

生活していると、「これ、こっちが負担するのおかしくない?」と感じる場面にときどき出会いますよね
でも、たいていは「まあ、面倒だし仕方ないか」と飲み込んでしまいます。僕もそう思うことが多いです
今回はAmazonで買った商品に不備があり、返品しようとしたら思ったより手間やコストがかかりそうだったので泣き寝入りしようとしたけど、Amazonに相談してみたら解決したという体験談をご紹介します!
先に書いておくと、これは「こうすれば得をする」という裏技の紹介ではありません。
あくまで、僕に起きたことを順番に書いた体験談ですので、同じ境遇に陥った人のヒントになればと思います
新品で買った本に、書き込みがあった
買ったのは『あなたの天職がわかる16の性格』(1,980円・新品)
今回Amazonで買ったのは『あなたの天職がわかる16の性格』という本です
価格は1,980円で、商品の状態は「新品」
Amazonが直接販売している商品ではなく、マーケットプレイスの出品者から買ったものです
タイトルどおり、性格診断をして自分に向いている仕事を考えるための本で、転職を考えている僕は届くのを楽しみにしていました
性格診断のページを開いたら、すでに書き込みが…
頼んだ数日後に本が届き、ワクワクしながら開いたところ、、
なんか書き込まれとるやないかい!

中古で買ったっけ?と思って購入履歴を確認しましたが、やはり新品で購入していました
本全体を確認して、書き込みがあったのは冒頭の4ページくらいだったので、我慢するかなぁとも一瞬思いましたが
「診断テストとか自分用に書き込むように新品買ったし、その値段を払っているのに、泣き寝入りするのはやっぱおかしくね?」
と思い直し、「これは返品しよう」決めました。
返品手続きをして、ヤマトの営業所に持って行った
返品の手続き自体はスムーズだった
Amazonの注文履歴から返品の手続きをしました
「商品に不具合または損傷がある」という理由を選択し、返品方法はヤマト運輸の営業所への持ち込みを選びました
その後QRコードが記載されたメールが届き、それをヤマト営業所で見せればよいとのこと
ビニール袋で持って行ったら「段ボール等で梱包していないと受け付けられない」
本をビニール袋に包んで営業所まで持って行き、窓口で手続きをお願いしたところ、
「段ボール等で梱包されていないと受け付けられません」
と言われてしまい、預けることができませんでした。
たしかに、メールをよく読むと、発送手順のところに「商品をしっかりと梱包」と書いてあったので、これはちゃんと読んでなかった僕のミスです
営業所の方は決まりに沿って対応しているだけなので、何も悪くありません。
「これ、こっちが負担するのおかしくない?」と思った
こっちの都合の返品じゃないのに、なんで購入者が負担するんだろう
ただ、営業所から帰る道すがら、だんだん疑問がわいてきました。
今回は「やっぱりいらなくなった」という僕の都合の返品ではありません
新品として買ったのに、書き込みのある本が届いたことが原因です
それなのに、なぜ購入者の僕が段ボールを用意して、梱包して、もう一度営業所まで行かなければならないのか
段ボール代より、もう一度営業所まで行く時間と手間のほうが重い
本は1,980円なので、段ボール代そのものは大した金額ではありません。
重いのは、梱包材を調達して、梱包して、もう一度営業所まで行く、その時間と手間です。返品する側がかなり損をする仕組みだな、と感じました。
正直、面倒だから諦めようかとも思った
正直に言うと、「もう面倒だから、このまま諦めようか」という気持ちもよぎりました。1,980円ならまあいいか、と
でも、そもそもの原因は僕にはありません
モヤモヤしたまま終わらせるのも嫌だったので、一度だけ、Amazonに聞いてみることにしました
Amazonのカスタマーサービスに一度聞いてみた
有人チャットで、起きたことをそのまま伝えた
Amazonのカスタマーサービスの有人チャットで、次の4点を説明しました
- 新品として購入した書籍に書き込みがあったこと
- 商品不良として返品しようとしたこと
- ヤマトの営業所で、段ボール等による梱包が必要と言われたこと
- 購入者側に追加の費用や負担が生じない方法で対応してもらえないか
クレームをつけたかったわけではなく、起きたことを順番に伝えて、「こういう方法はないでしょうか」と相談したという感覚です
Amazonの返事は「今回は返品不要、全額返金」
しばらくして、Amazonから次のような案内がありました
- 今回は返品する必要はない
- 商品は廃棄または保管してよい
- 1,980円を全額返金する
- 返金先は元の支払い方法で、1〜3営業日以内に反映される予定
正直、ここまでの対応になるとは思っていませんでした😳
拍子抜けしたというのが本音です
同じ対応になるとは限らないので注意
誤解のないように、大事なことを書いておきます。
今回の「返品不要・全額返金」は、注文の内容や商品の状態などをふまえて、Amazonが個別に判断した結果です。同じように相談すれば誰でも同じ対応になる、というものではありません
今回はマーケットプレイスの出品者から買った商品でしたが、売り手や注文の条件によっても、対応は変わると思います
基本は、案内どおりに返品の手続きをするのが前提です
そして言うまでもなく、問題のない商品について事実と違う申告をするのは不正ですので、絶対にやめてください
今回の話は、本当に商品に問題があったうえで、正直に事情を説明した結果だということだけは、はっきりさせておきたいです
「一度聞いてみる」のは大事
案内は最初にちゃんと読む
まず反省点として、返品の案内メールは最初にちゃんと読むべきでした
梱包が必要だと分かっていれば、営業所での二度手間は避けられました
「おかしいかも」と思ったら、諦める前に一度聞いてみる
その一方で、「これ、こっちが負担するのおかしくない?」というモヤモヤを、そのまま飲み込まなくてよかったとも思っています。
面倒だからと諦めていたら、書き込みのある本が手元に残って、1,980円は戻ってこなかったかもしれません
聞いてみた結果が必ずいい方向に転ぶわけではありませんが、聞かなければ、どう転ぶかも分からないまま終わっていました。
相談するときは、怒りよりも事実と「どうしてほしいか」を伝える
相談するとき、僕が意識したのは次の2つです。
- 何が起きたのかを、事実だけ順番に伝える
- 「どうしてほしいか(今回は、追加の負担がない方法)」を添える
腹が立つ気持ちをぶつけるより、状況が伝わるほうが話が早いです。
これは、Amazonの返品に限った話ではないと思います
家電の初期不良、通信サービスの契約、引っ越しの手続きなど、「なんでこっちが?」と感じる場面は身の回りにいろいろあります
そんなとき、一度だけ問い合わせてみると、意外とあっさり解決することもあります
まとめ
新品で買った本に書き込みがあったのは残念でしたが、「面倒でも、一度聞いてみる」ことの大切さを実感できました。
- 返品の案内メールは、最初にちゃんと読む
- 「これ、こっちが負担するのおかしくない?」と思ったら、諦める前に一度聞いてみる
- 相談するときは、事実と「どうしてほしいか」を伝える
- 同じ対応になるとは限らないし、問題のないものを偽って申告するのは絶対にダメ
聞いてみるだけなら、タダです
モヤモヤしたときの小さな攻略法として、頭の片隅に置いておいてもらえたら嬉しいです



